企業紹介
自社ブランドを持つ産業機械・プラントエンジニアリングの会社です。
当社の製品は大手が参入しにくいニッチな分野で製品開発をし続けているのが特徴。1952年、量産化に成功した雪上車や、水門、除塵機、削井設備などで安定した売上を確保しつつ、常に新しい金の卵を探しています。
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環境事業:再生可能エネルギー発電機器に注力中
当社は以前より川の流れを制御する水門設備、ごみの破砕機などのリサイクル機器、下水処理装置や削井設備など、幅広く展開しています。
今一番力を入れているのが、『バイオガス発電設備』です。
長岡技術科学大学様との共同研究によって誕生した当製品は、生ゴミや汚泥などの発酵で発生するメタンガスを使った発電装置。低コスト・コンパクト・低メンテナンスコストを武器に、沖縄から北海道まで全国各地で活躍しています。
また、当社では機械単体だけではなく、工程・導線の設計、機器の製造・手配、コージェネレーションシステムの構築、導入後のメンテナンスまで、プラント設備全体をトータルでサポートします。ただ機械を売るのではなく、顧客の困ったを解決する総合的な提案が当社の強みです。何か困ったことがあったら大原鉄工所へ!
車両事業:世界で3社しかいない雪上車メーカー
大原鉄工所は完成車メーカーとして、雪上車を製造しています。主な用途は、スキー場の雪をきれいにならし、ゲレンデのコンディションを整えるゲレンデ整備、人員や荷物を雪の降りしきる山奥まで運ぶ人員物資輸送などです。
実はこの雪上車、国内では当社が唯一のメーカーであり、世界をみても3社しかいない非常にレアな仕事です。さらに当社は南極の観測を支える観測用の大型雪上車も開発しており、長い間南極観測を手助けしてきました。
また、2021年に新型の南極観測雪上車を開発しました。
過酷な環境の南極で、観測隊員の命と快適さを守る耐久性と拡張性を兼ね揃えた当機は、そのコンセプトが評価され2021年のグッドデザイン賞金賞、2022年のJIDAデザインミュージアムセレクションを受賞しました。
動画
長岡市役所ウェブサイトに掲載されている動画です。
企業情報
名称 | 株式会社 大原鉄工所 |
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所在地 | 940-0021 新潟県 長岡市城岡2丁目8-1 |
電話番号 | 0258-24-2350 |
FAX番号 | 0258-24-8201 |
代表者 | 代表取締役社長 大原 興人 |
創業 | 明治40年10月 |
資本金 | 4,500万円 |
従業員数 | 全160 名 |
業種 | 製造業 |
事業内容 | プラントエンジニアリング ・リサイクルプラント ・バイオガス発電プラント 産業機械製造 ・バイオガス発電機器 ・下水処理機器 ・リサイクル機器 ・石油・地熱掘削機 ・発電用・農業土木用水門 ・雪上車(南極観測隊用・自衛隊用・ゲレンデ整備用・人員物資輸送用)等 |
Webサイト | http://www.oharacorp.co.jp |
就業情報
2023年08月22日現在
有給休暇取得状況
前年度、正社員が取得した有給休暇の平均 |
年平均 12日 |
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育児休業取得情報 | |
時間外勤務
前年度、1ヶ月当たりの正社員残業時間平均 |
月平均8時間 |
3年後定着率
3年前に採用した労働者の定着率 |
75% |
グローバル企業
海外関連業務あり、語学を使う機会あり、海外勤務の機会ありに該当する企業 |
海外関連業務あり |
一部の部署で、海外への展示会出張、海外企業から製品の購入、部品・製品の販売、研究開発に伴うWeb打合せなどがあります。