株式会社　武蔵野酒造

企業紹介

日本のスキー発祥の地、新潟県上越市に当社があることから昭和の初頭に旧来から使用していた銘柄を止め、スキー正宗を中心に販売してきました。　よく珍しい銘柄ベストなんとかに選ばれます。　別に奇をてらって名付けた訳ではないんですが、昭和の初めの頃の外来語に対する感覚ってすごいですよね。　昭和３０年代に春日山を、平成４年に越乃楽酔を始め現在に至っております。　品質はもちろんのこと、呑んで飲み飽きない酒造りをモットーに各種製品をお届けしています。　味の基本はスキー正宗で、春日山はちょっと辛口に振っています。　使用米は酒米五百万石が中心。　越乃楽酔は高精白の吟醸以上のラインアップですが、淡麗になりすぎず味がしっかり乗るように仕上げたお酒です。

PR

スキー正宗

スキー正宗はその名のスキーの通り滑るように喉を通るお酒を目指しています。　単に辛口で淡麗では最初は滑るが後が続かない。　スキー正宗は日本酒度という度数表示ではやや辛口のお酒ですが、実際に飲むとちょっと甘めにも感じてしまうお酒。　淡麗過ぎず、滑らかにじっくりとお飲みいただけるお酒です。

酒林は酒屋のシンボル。

酒林は酒屋のシンボル。　新酒ができると酒屋の玄関の軒先につるし、新酒を搾ったことを知らせます。　そして、酒林が徐々に色を変え茶色になった頃、搾られた新酒も熟成され飲み頃をむかえるとも言われます。　この酒林は現在では販売もされていますが、基本は杜氏や蔵人が作るるもの。　作業の忙しさから段々と作れる方の数は減ってきました。　でも、取り敢えず作るだけならそんなに難しくありません。　酒販店でのインテリア的な効果もあることから、数年に一度当社では入魂登録店会に加盟されている酒販店の方々をお招きして、実際に作って頂いております。　３０ｃｍ程度の小型のモノですが、２時間～３時間程度で完成。

企業情報